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断熱材(床)

ネオマフォームは、発泡ガスとしては従来当たり前のように用いられていたフロンガスや代替フロンを業界で初めて一切使用しない、高性能断熱材として開発されました。
 断熱材はこれからずっと暮らしていく家の大切な構成要素。 高性能で安心できる断熱材を選ぶことが大切です。

気泡構造写真

ネオマフォームの高い断熱性の秘密は気泡構造。他素材の断熱材と比較しても際立っています。素材はフェノールという熱に強い樹脂でできています。

高断熱性能~トップレベルの断熱性能。

数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表す熱伝導率。
ネオマフォームはトップレベルの0.020W/(m・K)で、圧倒的な断熱性能を実現しています。
気泡が細かく、穴や割れも少ない。
 発泡ガスが逃げにくく、
 空気の流入がほとんどないため、
 長期性能が維持できる。
気泡が大きく、さらに穴や割れが発生。
 発泡ガスが逃げ、空気が流入するので、
長期性能が維持できない。

長期断熱性能~25年間の平均熱伝導率 0.020W/(m・K)

旭化成の「合成」と「発泡」技術による 高い断熱性と長期性能の秘密

発泡と硬化のタイミングを合わせることにより、小さな気泡と高い独立気泡率を実現しました。

住宅・建物の高断熱化、長寿命化を促す社会背景にこたえるべく、 ネオマフォームは、長期性能試験を実施。

耐燃焼性能~フェノールだから燃えにくい。

フェノール樹脂は熱硬化性で、熱に強く燃えにくい。炎を当てても炭化するだけで、燃え上がることはありません。

環境性能~地球環境のことをしっかりと考えた断熱材。

ネオマフォームは、発売当初より、ノンフロン発泡で生産。工場内や出荷後のリサイクルにも取り組んでいます。

地球環境に理想的なノンフロンのHC(炭化水素)を使用
国などの機関が製品やサービスを 購入する際、環境への負荷ができるだけ少ない商品を優先して選ぶことを義務づけた法律が定められ、断熱材もその対象品目に指定。
ネオマフォームはその基準に適合。
独自の技術による、マテリアルリサイクルを実施。
さらに、2009年には広域認定(大臣認定160号)を取得。
※広域認定制度とは製造事業者が廃棄物となった製品を自治体を超えて
広域的に回収をして、その処理を適正かつ高度の再生処理を行える制度で、
環境大臣により認定されます。
この制度を通して、廃棄物の削減が期待されています。
ネオマフォームを最適サイズにカットして出荷することにより
現場ゴミの削減に貢献しています。
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